12/22に南部コミセンを会場にフードパントリーを開催しました。雪の降りしきる中、多数のボランティアにご協力いただき、スタッフ、利用者合わせて59名の参加となりました。
ボランティアには学生のほか、あいおいサポート山形様や米沢市子ども家庭課からも参加していただき多彩な方々の協力で過去最高のボランティアの数となりました。(物資支援もいただきました)
留学生のボランティアスタッフには、留学生のサポートを行っていただくなど様々な障害を乗り越えて利用できるフードパントリーとなりつつあります。また、今回新たな試みとしてフェリーチェの会に届いた生理用品について後日県立大学生寮いて無人配布を行いました。協力者によると2日で1箱(25個入り)がなくなったとのことでした。必要性を実感するとともに配布の仕方についても検討の余地がまだまだあると感じています。
アンケートでは初めて参加したという方が26%と最近では高い数字となりました。SNSを幅を広げ、ポスティングを行ってきた成果が少しづつ出てきているかなと感じています。一方まだまだ広報が足りていないことも反省で上がりました。生活への不安は家賃食費についてが一番で31%、次いでアルバイト、就職活動、物価高騰の影響が26%となりました。アルバイトについては「アルバイト先が倒産して収入が途絶えた」「就活などでアルバイトが継続できない」といった不安や問題が出されています。スーパーキムラの倒産は学生に大きな影響を及ぼしています。県立大周辺の買い物やアルバイトについての支援が求められています。また、学費・奨学金についても給付型奨学金のハードルが高く利用ができないといった声も出されました。
(過去5回分のアンケート結果を「おしらせ」にまとめています。ぜひご覧ください)
本当に必要としている人が参加できるように我々で広報活動を強化するとともに、民様方のご協力が何よりの支えとなります。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
次回開催は
1/18 10:00~ 南部コミセン
です。ボランティアの参加もお待ちしています!
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