11/23に第34回フードパントリーを松川コミセンにて開催いたしました。
物資の受け取りは25名(+ボランティア学生10名)となり、多くの学生ボランティアに協力いただき開催できました!
今回は留学生の口コミで一定広がり、多彩な利用者が訪れました。先月から開設したFacebookを通して、留学生のボランティアも参加してくれ、ハラル食の対応などについて今までではやりきれなかった部分も助けていただきました。言語の壁を越えて利用しやすい活動になったと感じています。
アンケートには、家賃や食費などに不安を抱えていると答えた人が多く、物価高騰の波は引き続き大きい不安や実際の困難につながっていると感じます。特に水光熱費やガソリン代などこれからの米沢の冬を乗り切るには学生にとっても不安が大きいと回答してくれました。
近年始まった給付制奨学金については「対象が狭すぎる」「誰でも大学に通えるようにしてほしい」との声が上がっています。
自治体に対しては「ゴミ袋の価格について見直しはできないのか?」「バスのダイヤを前にもどしてほしい」といった声が上がりました。
様々な政策の変更後は改めて学生の声を聴く必要があるのではないかと改めて思いました。
フードパントリーに対するお礼のコメントもいただきました。自治体や各種団体、企業、個人の皆様のご協力に対するお礼です!大変ありがたく思います。
[お知らせに生活実態調査アンケートの集計結果を記載しています。どうぞご覧ください!]
フードパントリーは多くの方の協力で成り立っています。あらためて感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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次回は12/22
南部コミセンにて開催します!
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