10/6に第33回フードパントリーを南部コミセンにて開催いたしました。
5月以来資金・物資難が続き開催を見送っており、久々の開催となりました。
物資の受け取りは27名(+ボランティア学生6名)となり、普段よりは少なかったです。
まだまだ告知が十分できていない部分も大きくあるかと思います。
お米不足の中、少量のお米は一瞬で無くなり必要性を感じました。後半に来た学生からはお米の要望もありました。その中パックご飯の多量の寄付をいただき大変助かりました。
アンケートには、物価高騰が続くなかで、生活習慣が乱れていると感じる、食費を抑えてバランスを取るのが困難といった声もあがりました。
また、学費・奨学金については学費の減額、奨学金学費免除の拡充を求める声が多く寄せられました。「学費免除が通るか不安である」「利子なしの制限が厳しい」「マスター・ドクターへの奨学金拡充も」と、それぞれの実態として問題が噴き出てきています。
学費の問題は生活費にも大きく影響します。少しでも生活費にお金を回し、アルバイトの時間を減らすことで学生が学生らしく生活ができると感じます。
[お知らせに生活実態調査アンケートの集計結果を記載しています。どうぞご覧ください!]
フードパントリーは多くの方の協力で成り立っています。あらためて感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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