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「そうだったのか、ピザ窯!」

felicegrop

5月は例年、松川コミュニティセンターに常設のピザ窯を使用してのピザづくりです。ピザ窯は4回目の挑戦なのですが実は過去3回ともうまく使いこなせず、結局、調理実習室のオーブンも併用せざるを得なかったのですが、今回は初めて本来の使い方ができました。なぜ使いこなせていなかったのかというと、コミセンからいただく「説明書」にはピザを焼く際の「温度」の記載がないため、電気オーブン並みの250℃程度で焼いてきたのでした。今年、ピザ窯を担当したIさんがwebサイトを参照したところ、適温は450℃であることが判明し、実際にこの温度まで上げ切って焼いてみたのです。450℃だと、60秒ほどで焼きあがるので、31人分のピザも次々と出来上がり、「外はカリカリ、中はもっちり」のピザ窯ならではの美味しいピザにありつけたのでした。

 焼きたてピザとミネストローネスープでランチタイムはみんな大満足。その後は力を合わせて後片付けを済ませ、「遊び」の時間に入ります。ホールでのボール遊びをする人もいれば実習室でボードゲームに興ずる人も。毎回、初めて参加という家族や学生がいるものですが、「フェリーチェこども食堂」はとてもフレンドリーですぐに打ち解ける雰囲気があります。特にボードゲームは参加者同士の交流にはもってこいのアイテムと言えます。

「こども食堂」という名称ですが、実は、学生も保護者の皆さんも、私たち運営担当の大人たちにとっても「生きがいと感じる活動」になっているのが現在の「フェリーチェこども食堂」なのです。


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